再発率が高い、喜んで診断書をもらう

再発率が高い、喜んで診断書をもらう

新型うつは、再発率の高さも問題です。

今、不思議な「うつ」が急増している。厚生労働省の統計によれば、うつ病や躁うつ病等の気分障害は、1999年の44万人から2008年には2.4倍に跳ね上がっている。2008年の数字は104万人。治療現場の医師に聴くと、この数字の上昇分はほとんどが「新型うつ」だとのこと。1999年を境に一機に増えたのが「新型うつ」だと言うのだ。

 

直接患者と接する機会の多い産業医に話を聴くと、「うつで休職した人が海外旅行や飲み会に出かける。という程度では、最近驚かなくなった。」そうだ。産業医が感じる新型うつの特徴に「幼稚性」が上げられる。社会人とは思えないほどの子供っぽさ。こういう連中はほとんどが、「会社が自分を評価してくれない。」という不満を口にする。

 

客観性がない

 

「仕事の評価は他人がするものじゃないの?」と苦言を呈すれば、「僕の考えをフェイスブックに書いたら、みんなが『いいね!』って押してくれてます。コメントも賛成ばかり…。それなのに僕を評価しないなんて会社が判ってないんです…。」

 

友人、知人で構成されてるフェイスブックで『いいね』ボタンを押すのは、おつきあいだから。仕事の中身を精査しているわけじゃないのに、全く理解出来ていない。最近ではネットでいろいろ調べて「自分はうつです。」と診断を待たずに言い切る若者も増えて来ているようだ。

 

医師の方が呆れてしまうほどの思い込みで、「さあ、診断書を書いてくれ!」と言わんばかりの勢いでやってくる。詳細を聴くとなるほど症例にはあてはまるので、診断書を出すと、ニコニコ顔。後で漏れ聞いた話では、その日のツイッターに「診断書ゲット!」と書き込みがあったそうだ。

 

従来型のうつのクライアントさんなら、「ゲット!」などという表現は絶対にしない。果たして自分の下した診断は正しかったのだろうかと医師の方が悩んでしまった。しかも、何とか休養を終えて職場復帰しても再発率が高いのも新型うつの特徴です。人事担当者の中には休養中に旅行や飲み会に参加するのは就業規則違反と言う人もいますが、今や休養期間中に社員が何をしようと干渉してはいけないのです。

 

 

治まったかなに見えて、再発・・・

 

うつで苦しんでいた人が旅することでストレスが解消し、回復の兆しが見えたとしたら、喜ばしいこなのですから…。それよりも職場復帰の時期を間違えると、再発する可能性が非常に高い方が問題なのです。

 

休養中に旅行をしたり、友人との語らいで精神的に復活したと判断した患者を職場復帰させたが、1ヶ月もしない内に再休職になってしまったという例が多々報告されています。見た目は「新型うつ」の方が従来型のうつより症状も軽く治りやすそうに思えるのですが、それは大きな間違いです。人間関係が原因に上げられるので配置換えなどを人事に頼んでみても新しい部署で同じ症状で発病するケースが多いのです。本当にやっかいな病気ですね。

 

 

 

※このレポートはバーミリオンハートのブログからの転用で、、カウンセラーである貝増が池田登式セラピーを行う中で得た現場での体験、また心療の医師のレポートなどから、最新の新型うつに関する情報をまとめ、掲載しているものです。治療に関しては医師の行う治療情報ということです。

 

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